新しい同居人

バイトから帰ってきました。
今日はー、なんと。新たな同居人がやってきました。わーい!いらっしゃい!!
お昼頃から引っ越しの業者さんと来て、荷物が少なかったのでほんの1時間程度で引っ越しが済んでしまいました。なんでも、彼女が住んでいた部屋は大家さんの都合で退去せざるを得なくなってしまい、部屋を探していた所、ネットの掲示板でこのハウス愛原の書き込みを見つけて、連絡をくれたのでした。
で、面白いのはその「大家さんの都合」で、今年から息子さんが大学進学のため上京&一人暮らしするので、彼女の借りている部屋を使いたいと。元々は大家さんも、いずれ東京近辺の大学に進学するであろう息子さんの為に、その部屋を買ったんですと。息子が上京して部屋が必要になるまで、そこに住んでいてくれ、というお話だったんだそうです。ははー、そんなことあるんですね。最初から契約時にそのお話はされていたとはいえ、一方的で急な退去だったため、1月家賃は免除&敷金もほとんど返してもらったそうです。
      
ですよね。


まぁ、とにかく。わたくしのプチ?ゴージャスな一人生活は終わったわけですが。けっこう快適だったけど、やっぱり少し寂しかった。特にあの深夜のまったりした取り留めのないおしゃべりを思い出すとねぇ・・・(まぁでもチャットという利器があるのであんまり身が捩れるほどの寂しさは感じてないけど)今でもちょっぴり寂しいです。

さっきバイトから帰ってきて、起きていた新同居人と、リビングでテレビを見ながらお茶を飲んで「今日はお疲れさまでしたー」などと話しをしていたら、なんだかすごく懐かしい気持ちがぶわわーっと沸いてきて、同時になんだかものすごく楽しい気分になってきました!新しいメンバーでのこれからの新しい生活のリズムや、新しいルール、楽しい雑談や食事の事を考えると、とてもわくわくします。ううー、すごい!
そのときに、「ああ、これだ!!」と思いました。元同居人が、「家族以外の誰かと住むってすごく良いんだよ!きっと君もすぐ分かるよ。もう一人暮らしには戻れないよ・・・いひひ!」と言ってたんですが、まさにコレでした。もう私は一人暮らしになんて戻れないかも。帰ってきたときに、話し相手が居る事や、夜中にふと目を覚ましたときに、一人じゃないやと思える安心感。恋人との同棲(ってしたことないけど)のような、しっとりとした甘い信頼感(知らないけど想像で)とはまた違った、なんかこう、どっしりとした友情?兄弟愛??みたいな。食べ物に例えると、恋人との同棲がハーゲンダッツのクリスピーサンドメイプルシロップなら、ルームシェア歌舞伎揚げ!みたいな。。。恋人がフォアグラのソテートリュフ添えだとしたら、ルームメイトは荒巻鮭の切り身がバーンと乗ったお茶漬け!・・・みたいなみたいな・・・!?
まぁとにかく楽しみです。もう一人のルームメイトも早く決まると良いです。



あ、さっき、昨日からうるさかった蚊のやつを、やっと壁に追いつめて叩き潰しました。見事ヒットして「よしキター!!眠れるー!」と思ったら、その打撃をくらった蚊がメダカの水槽にポロッと落ち・・・
そしたらなんと、、、メダカたちがその蚊をつつき始めたのです!!

と思って見ていたら、みるみるうちに足と羽を残してすっかり食べ尽くされてしまいました・・・
生命を感じました・・・。