博物館実習日誌2

はい。実習2日目!

今日は、実習先で2007年度に実施が予定されている企画、「逝ける映画人を偲んで2004-2006」の準備を手伝ってきました。

企画における基本の基本、この2年間のうちに亡くなった日本の映画人や関係者を片っ端から調べ、リストアップしていく作業。生年月日、没年月日、享年、遺族住所、喪主名を調べ、データをリスト化していきまつ。
ホント地味で根気のいる作業ですが、欠かすことのできない事です。フィルム・アーカイブとしての館の役割を考えれば、基本資料の間違いは許されません。うはwwwプレッシャーwww

4人ずつの班に分かれ、2004年上半期から2006年現在まで、といった具合に振り分け、物故者を調べていくのですが、半年分だけでかなりのデータ量になります!特に、巨匠クラスの監督や、大物俳優ともなると、関わった作品は100近くなることもあるからねぇ。

うちの班の担当は2005年上半期でしたが、物故者は30人くらいだったかな。漫画家や落語家なんかも含まれてますが。
岡本喜八監督(『独立愚連隊』)や野村芳太郎監督(『砂の器』)なんかは、代表作を絞ろうとしても絞りきれないし、ああ、また見たいなぁと思う作品ばかり...ホントに惜しい方を亡くしたと、生前が偲ばれまつ。


さて、物故者の中には35歳という若さで急逝したAV女優さんなんかもいたわけですが。
林由美香さん:「正統派美少女のルックスを持ちながらもハードプレイを次々とこなすというアンバランスさでたちまち人気を博した」そうでつw 
この方の代表作のリストアップは大変盛り上がりました!
タイトルを読み上げると、『真昼の不倫妻 美女の快楽 』『監禁凌辱 極道の女』『糞尿家族ロビンソン』『痴漢電車 いやらしい行為』etc...
たまりませんなぁwたまらないすよぉwww まさか実習先でこんな恥辱プレイをすることになるとは!!w 大興奮w


あー、思わぬ楽しさが潜んでおりまんた。
明日も逝ってきまつ!おやすみんこ〜♪