対談のテクニック

いま、NHK宇多田ヒカルが出てるトップランナー再放送を見てるんだけど、司会の山本太郎, 本上まなみがひどい。
対談の才能がほんの欠片も感じられない。司会として、インタビュアーとして、相手からいかに話を聞き出すかという重要な事を一切考えた事が無いように見える...。台本?というかメモ?というか進行表?をしっっかり握りしめてるし。自分の考えや意思を伝えるどころか、宇多田ヒカルの話す事をきちんと受け止めて理解し、反芻する事すらできてない感じだ。ヒッキーの言葉をオウム返しだし、口を開けばセンスも知性も感じられない陳腐な言葉ばっかりだし。本上まなみだけだったら、また違った(なんとかまとまった)ものになってたかもしれない。たぶん、司会やタレントとしての上下関係は山本太郎のが上とされていて、主な進行は彼が任されているのだろう。本上まなみも時々的を得た、お、もしかしたら話が面白く転がるかも!的発言をするんだけど、すぐに山本太郎の脳味噌なさそうな発言に消されてしまう。。。これは編集のせいでカットされてるから???とにかく、違和感を感じずにはいられなかった。司会者二人が口を開くたびに不快感は増すばかり。NHKもウンコだな。
ヒッキーよ、アンタエラいよ。あたしあんなことされたら半ギレだよもう。もうテレビでないほうがいいよ。あんなやつらに付き合ってても創造力が湧き出る事はなさそうだよ。だって、「ちびまる子ちゃん」の「野口さん」を知らないんだよ...?(...あれ?w)スタジオ観覧者とのやりとりのがよっぽど中身があったわ。
とにかく。あたしは山本太郎氏を嫌いなんだと思う。あったこともないのにね...。ほんとに視聴者というのは勝手なもんだよね。あたしもこんなことしてないでいろんな事をもっといろいろ考えよーっと。