日本の東京の端っこのほうの土曜日

居るだけでヘコむ場所に今年もまた行ってしまうのね

ヘイ。
あたしは今日もまた、とある展覧会場の監視イスに座ってたぜ。疲れた。誰だって９時間弱もあまり客のこないギャラリーに居続けたら疲れるよね。展覧会自体も突っ込みどころいっぱいだし。総てに対して、コレって意味あるのかなー・・・？って事を、延々と繰り返しているお役所の下の機関なのよ。もし就職なんかしちゃったりしたあかつきには、その先どう間違っても、光り輝くあんたにはなれないだろうよ・・・って場所なのよ。なんか意味分かんない文だけど、分かる人にはすんごく分かるはず。とにかく、居るだけでヘコんでくる場所に９時間も居ました☆
更に、
今日大学はオープンキャンパスで、知り合いは新作展示してるわ、今年辞めちゃったステキ教授はゲストに来てるわ、新しくできる研究機関に就任する教授は講義に来てるわ、Tシャツ売ってるわ、ピチピチ高校生来てるわで、、、要するにお祭りだったんだけど、行けなかった！！ますますヘコむわ！！！なんでバイト入れたんだあたし！？アホか！
そんなこんなで疲れたよー。

時間もレンタルしてくれりゃいいのに

ヘコんで疲れた時は遊ぶのが一番！でも論文の締め切りに追われてて、遊びに行く事が許されないあたしは、ツタヤに行くしかないのさ。ラッキーな事に今レンタル半額なの☆

じゃ、借りたのを全部紹介するぜ！(バカ)

勝手にしやがれ [DVD]

ゴダールデビュー作。これを退屈だって言う人がいたけど、とんでもない！ジャンプカットの斬新さ。ジーン・セバーグのベリーショート、ジャン＝ポール・ベルモンドのくわえ煙草・・・たまらんですよ！原題は「力尽きて」

気狂いピエロ [DVD]

ぴえろるふぉう・・・同じくゴダールの代表的作品。引用、引用、引用のコラージュ。詩が溢れまくり。全編シナリオなし、即興演出で撮影したんだよ。

大人は判ってくれない [DVD]

監督フランソワ・トリュフォー。当時無名だった彼がこの作品で一躍脚光を浴びたのだ。ヌーヴェル・ヴァーグの中で今もなお愛され続けている作品よん。あたしも愛してる！(*´д`*)ジャン＝ピエール・レオーかわいすぎるうぅ！！原題は『Les Quatre Cents Coups 』直訳で「４００発、殴られる」。これは「faire quatre cents coups（奔放に生きる）」という慣用句からとられており、ダブル・ミーニングになっている、らしいよ。この作品に関して解り易く、かつ素敵な説明をしてくれてる日記を発見したので貼っときます。http://www5a.biglobe.ne.jp/~soulp/kurakura2002.htmいやホント好きなのコレ。

二十四時間の情事 [DVD]

アラン・レネ長編第一作。ニッポンとフランスで撮影されたのだ。原題は「ヒロシマ、私の愛する人」

去年マリエンバートで【字幕版】 [VHS]

シェルブールの雨傘 [DVD]

ベトナムから遠く離れて [DVD]

わ−お！ヌーヴェル・ヴァーグばっかり！すっごく左じゃない☆
・゜.。.:*・゜゜・* ・゜(*´∀｀)・*・゜.。.:*・゜゜・* おぉ、もなむーる、じゅてぇーむ

まだまだあるぜよ

あと、中古ビデオを破格で売ってたから買ってみた。１本で２００円。２本で３００円。３本で３５０円！くだらないもんでもこれは３本買うしかないっしょ！！(大バカ)

運動靴と赤い金魚 [DVD]

イランイランー♪イランがきてるぜ！これは名作。97年のモントリオール映画祭でグランプリだったかな。他もあわせて４部門に輝いてたぞ。

ロゼッタ [DVD]

確か99年のカンヌ映画祭でパルムドールとったやつ。

エクセス・バゲッジ [DVD]

渋すぎる男！デルトロが見たいんだもーん。

げー。借り過ぎじゃね？(゜д゜；)精神がアレな人みたい。もう観たやつもあるし。（授業でサンプルにしようと思ってるんだけど）。全部見れるかなぁ、わくわく(・∀・)

偶然ってトキメクぜ

偶然にもらしい。おいらも行きたい！